10月から11月にかけて、秋のお話『こりすといがぐり』を読んだり、どんぐり拾いや葉っぱ拾いに出かけて、たくさんの秋を感じた子どもたちです。
　心身ともに存分に感じた秋を版画で表現しました。割りばしでスチレンボードに、拾った葉っぱや好きになったどんぐりの絵を描きます。「葉っぱの上で遊んでいるどんぐり」「踊っているどんぐり」「ハート形のイチョウ」など、いろいろな想いをのせて描いていましたね。
　印刷する時は、ローラーでコロコロして色がついていくのが楽しく、紙をのせて擦る時には真剣な表情でした。描いた絵が白く浮き出てきたことにも驚いていましたね。ゆっくりと紙をめくっていくと「わぁ！できた！」と嬉しそうな子どもたちでした。作品は制作展で展示します。