大学教育学部による造形活動『みんなのだいぶつさま』の第３弾『みんなのだいぶつさまの完成・記念撮影！』がありました。
　小学校の体育館を使い、まずは実寸の大仏様をロープを使って全体の形を作っていきました。最初は大きさのイメージが難しく、ロープをどこまで広げたらいいか迷う姿もありましたが、実際に置いてみることで少しずつ形になっていきました。
　ロープの外にテープで印をつけていき、形は完成！そしてできた輪郭の中にろくろで作った螺髪や目や鼻、口や手等のパーツを置いていきます。グループになり、一人は遠目で見ながら「もう少し上！」「もっと真ん中！」と声を掛け、みんなで役割をわけながら作り上げていきました。
　３回にわたって参加した活動でしたが、大仏様の大きさを身近に感じながら形を作る体験を楽しみ、協力して一つのものを作り上げる達成感を味わうことができるいい経験となりました。