年少さんのお部屋には先生が捕まえたバッタがいます。
虫かごの蓋を先生が開けると、パッと飛びだし、飛んでいくバッタを追いかけたり、虫かごの草のところにいるバッタを手に乗せたり、手に乗せていたらパッとお友だちの背中にとまったり、あちらこちらに飛んでいくバッタに大喜びの子どもたち。
「バッタさん、飛ぶ時、パタパタパタって音がした」「このバッタ、羽の色は茶色だけど、顔や足は緑だね」「バッタさんは、草が好きなんだよ。だって同じ緑だから」と、いろいろなことに気づいたり、かわいらしいことを想ったりしています。
　こんな子どもたちの気づきや想いを大事にしたいと考えています。