- ホーム
- ニュース&トピックス一覧
- チャレンジプログラム最終日の参観(茶道)
2025-03-12
チャレンジプログラム最終日の参観(茶道)
裏千家流尾崎宗栄先生にご教授頂き、最終日の1月28日(火)・30日(木)は保護者をお客様としてお迎えして、子ども達が茶菓子をお運びし、心を込めて自分達が点てたお茶を味わって頂きました。日頃のお稽古の積み上げがあるので、緊張しながらも張り切っていました。一生懸命な子ども達の姿に保護者は終始笑顔で、1年の成長を喜び、和やかな雰囲気でした。5月から先生と一緒に『お茶の時間』を楽しみ、『お茶の心』を教えて頂きました。日頃から先生は「一生懸命点てたお茶を“どうぞ”とご挨拶すること、そしてその気持ちを受けて “ありがとう”と受けとりましょう。大事なことですよ」と、美しい所作だけではなく、“心を受ける” “感謝の気持ち”これらは当たり前のことかもしれませんが、人として大事な根幹の部分を教えて下さいました。その中で、四季折々の季節の花や茶菓子の名前、意味を教えて頂き、先生と楽しいお茶の時間を過ごしてきました。「子ども達の1年の成長は目を見張るものがあります。楽しかったです」と先生。最後のご挨拶をしました。「1年間、ありがとうございました」
-
木曜日は尾崎先生、人数が多い火曜日は尾崎先生と岡本先生にご指導頂きました
-
尾崎先生が「今日のお軸は?」と尋ねると、「寿山萬丈高(じゅざんばんじょうたかし)」と、懸命に唱える子ども達
-
「今日のお花の名前はね…」と岡本先生が教えて下さいます。名前を覚えたくて真剣に聞く子ども達
-
お花は青文字(あおもじ)、侘助(わびすけ)、西王母(せいおうぼ)
-
ご挨拶「こんにちは。よろしくお願い致します」
-
参観に来られた保護者に茶菓子をお出しします
-
「どうぞ」茶菓子は『相生(あいおい)』です
-
「どうぞ」
-
「どうぞ」「ありがとうございます」
-
次に保護者に子ども達がお茶を点てます。姿勢も良くてきれいです
-
「そうそう。上手ですよ」
-
「美味しくなりますように…と心をこめて点てましょう」
-
「手首をふるって…。そうそう」
-
「美味しくなぁれ!」
-
「美味しくなぁれ!」
-
背筋が伸びてきれいです
-
「“の”の字を書いてそっと茶筅を置きましょう」
-
「ふわーっと泡がしっかりたちましたね」
-
年中さんも頑張ってお茶を点てます
-
年中さんも大成長です!
-
心をこめて点てたお茶をお運びします。「どうぞ」「ありがとうございます」
-
子ども達も茶菓子を頂戴します。上手に切り分けて戴けるようになりました
-
「今日のお菓子御銘は?」「相生(あいおい)!」「お味はいかがですか?」「美味しい!!」
-
「どうぞ」「今日のお茶、楽しみ!どんなお味かな?」笑顔がこぼれます
-
袱紗も上手に扱えるようになりました。「どうぞ」
-
「おいしい!」最後の一滴まで味わいます
-
上手に戴けるようになりました
-
最後のご挨拶「1年間、ありがとうございました。さようなら」