今回は、子ども達も『まつぼっくり』を利用するのが2度目とあって、少し慣れてきたようです。好きなおもちゃで自由に遊んだ後、学生ボランティアのお姉さん達に手遊びや絵本の読み聞かせをしていただき、親子で体操をしました。その後、子ども達は大学の岡澤哲子先生のご指導で、車ごっこをして身体を使った遊びを楽しみ、保護者は大学の小椋たみ子先生に子どもの言語の発達についてお話を伺いました。【Terrible Two(魔の2歳児）】と呼ばれる第1反抗期の時期の子ども達がどんなふうに言葉を獲得していき、語彙を増やしていくのか、そのために必要な親子の関係など大変ためになるお話を聞かせていただきました。参加された保護者からも実際の子育てから感じる意見や悩みについての話も出て、熱心に耳を傾ける姿がありました。