6月18日（月）、地震を想定した防災訓練を行いました。
6月4日に行った防災訓練は、火災を想定しておりましたので、園庭に集合した後、火元の給食室を避けて、大学構内からはとの広場に避難しました。
今回は、地震想定です。10時に地震の知らせが放送されますと、みんなは、教室の真ん中に集り、小さくなって頭を守ります。
その間に先生が防災頭巾を子どもたちに配ります。
揺れがおさまったのを確かめてから、園児は園庭の真ん中に集って人数を確かめます。
そのころには、2歳児のみんなはもう教室を抜け出して玄関の外に向かっていました。
園児のみんなもその後急いで次々に園を出て、集合場所のスロープの下に向かいました。
地震発生から、約10分で、すべての園児が集合場所に集りました。
実際の場面では、ここから駅の方へ向かってお迎えを待ったり、大学の食堂で待機したりする予定です。
今日は、予告なしに訓練を行いましたが、「押さず、走らず、しゃべらず」の約束を守り、よくできたと思います。
特に、2歳児のみなさんは、初めての訓練でしたが、とてもじょうずにできましたよ！えらかったです。