
2017.09 年長 赤膚焼き
13日、スクールバスに乗って赤膚焼窯元へ出かけました。まず、製造工程を見せていただきました。奈良絵の絵付けをされているところや、電動ろくろでお椀の形を整えて仕上げていかれるところを、「すごいなぁ。」「難しそうやのに上手やなぁ。」と、真剣に見つめていました。作品を焼き上げる大きな大きな釜の中も覗かせてもらいました。その後、いよいよ、みんなも作品作りです。
大塩昭山先生にご指導いただいた後、早速粘土をボールのように丸めていきます。それを手のひらで伸ばし底の部分を作り、そこに長く伸ばした粘土を重ねて側面を作っていきました。粘土を滑らかに伸ばしていくところは難しそうでしたが、先生にも手伝っていただきながら一生懸命に作りました。丸やハート、星、クマなど、それぞれ思い思いの湯のみ茶碗ができました。
