７月１４日（土）、帝塚山幼稚園・小学校の創立６０周年記念して、幼小合同花火大会が小学校を会場に開催されました。
梅雨前線の北上に伴った雨が予想されていましたが、幸いにも昼間はじりじりとした夏日となり、夕方からは爽やかな風が吹く絶好の天候となりました。
　前日から当日の昼間にかけて、育友会のみなさんが一生けん命ゲームや飲食品の準備をしていただき、午後５時、準備万端で子ども達を迎えました。幼稚園の子ども達は、かわいい浴衣姿が多く、また、例年になく大勢の小学生もつめかけてくれました。両育友会長さんの開会宣言でオープニングすると、体育館では帝塚山大学こども学科　児童福祉サークル「どれみ」の皆さんが人形劇を披露して下さいました。運動場では、趣向を凝らしたゲームテントが小学生でいっぱいになっていました。
　また、飲食コーナーも大盛況で、当日券売り場には長蛇の列ができています。やはり、６０周年記念のお祭りとあって、大変な盛り上がりを見せていました。
　午後８時前には全員が運動場に集り、ほんのり明るいちょうちんのもと、花火の打ち上げを待ち構えています。
　午後８時直前、育友会長の秒読みが始まりました。午後８時、校舎の明かりが消された直後、大きく立派な花火が次々と打ち上げられます。花火が炸裂するたびに、会場では歓声とどよめきが起こりました。１５分間にわたる記念花火が終ると、みんな、大きな満足とともに家路につきました。子ども達の胸にはきれいな花火とともに素晴らしい思い出が残ったことでしょう。
　ご協力をいただきました、幼小の保護者の方々、帝塚山大学の皆さん、本当にありがとうございました。